お陰さまで、平成30年2月3日に無事上映会を開催することができました。
多くの方々のご参加をいただきまして、ありがとうございました。

上映会は終了しましたが、上映会チラシのpdfへのリンク、並びに今回上映させていただいた映画製作チーム・Sunshine様へのリンクは引き続き残しておりますので、下記よりご覧ください。
○ 上映会チラシ(pdf)
○ 児童虐待と社会的養護を受けて育つ子どもたちを描く・映画「わたし、生きてていいのかな」
映画製作チーム・Sunshine

児童虐待と社会的養護について描いた映画『わたし、生きてていいのかな』を上映します。

作品はドキュメンタリータッチで制作されていて、主人公を当事者のように感じるほどですが、全て演出で丁寧に描かれています。社会的養護について広く知ってほしいと思うと必ず立ちはだかるのが守秘義務の問題で、情報発信がとても難しくなってしまいますが、「リアルを伝えたい」という制作者の皆さんの思いが、このような形になったのだと思います。

社会的養護とは、保護者のない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育し、保護するとともに、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うことです。一般的にイメージされるのは児童養護施設ではないかと思いますが、乳児院、里親、ファミリーホームの他、さまざまな場所があります。そして現在、こどもたちが保護される経緯の多くに虐待が関係しています。

私たちは、この映画に興味を持ってくださった皆さんと、映画を見た後で感想を共有し、社会的養護について少し一緒に考える時間を持つため、上映の後、ワークショップを開催することにしました。ワークショップは自由参加ですので、映画を見るだけでも良いのですが、いろいろな立場の方にもお越しいただける予定なので参加して頂けると嬉しいです。

お申し込みは下記のリンクから行っていただけますので、どうぞよろしくお願いします。
上映会申し込みフォーム